入れ歯(義歯)

入れ歯について

当院の入れ歯(義歯)

現在の世の中は、インプラントの時代となってきております。しかし、インプラントが当たり前の世の中になっても、入れ歯(義歯)はなくなることはありません。一度失ってしまった歯は残念ながら二度と戻ってきません。ですが、様々な治療法によって失う前の状態に近づけることは可能です。

入れ歯(義歯)は、失った歯のかわりを果たすものです。歯を失ったままにしておくと、食事がしにくいだけではなく次第に歯が移動して噛み合わせがずれていき、アゴに痛みを生じたり、歯磨きをしにくい歯並びになってしまうことが考えられます。

よく、入れ歯(義歯)と比較されるのが、インプラントです。インプラントにはインプラントのメリット、デメリットがあるのですが、総じて費用が高くなりがちです。良心的な歯科医院でも一本の治療に何十万という費用がかかってしまいます。これらと比べると、入れ歯(義歯)は比較的安価で、簡単に導入することが出来ます。

入れ歯(義歯)は、インプラントと違い手術を必要としません。場合によっては身体の状態などにより手術をすることが出来ない患者様でも、入れ歯(義歯)なら対応可能です。当院では、患者様が何でも食べれて、会話がスムーズにでき、自然な口もとに見える入れ歯(義歯)治療を行っています。

歯周病を防ぐコツを知ろう

義歯の機能を十分活かすためにも、また口腔内を清潔にするためにも、義歯を取り外した後の口腔ケアは大切です

義歯装着者のブラッシングで特に注意するところは、クラスプのかかっている歯(鉤歯)のところです。裏側や後ろ側は磨きにくいため、不潔になりやすい場所です。歯ブラシの毛先がこれらの部位に届くよう繰り返し練習するようにしましょう。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーとは

金具を一切使わない部分入れ歯であり、素材は柔らかく大きく曲げても割れることがありません。また金具を使わなく、素材は歯茎と同じピンク色なので、装着していても目立たないのが特徴です。

ただすべての部分入れ歯にできるわけではなく、その症例が限られているのが欠点で、その素材の関係から、だいたい3年ぐらいしかもたないため、また新たに作り直す必要があります。

ノンクラスプデンチャーの長所

ノンクラスプデンチャーは金具を使わないため、パッと見ただけでは入れ歯を装着しているかどうかわかりにくい仕上がりです。また非常に軽くて、柔らかく、装着感も普通の入れ歯と比較して違和感が少ない。落としても入れ歯が割れることもなく、少し手荒に扱ったり、ゴシゴシ磨いたりしても壊れることが少ないのが長所と言えましょう。

ノンクラスプデンチャーの費用

自費診療となります。本数や使用素材により料金が異なります。お気軽にご相談下さい。

こんなお悩みの方は、お気軽にご相談下さい

  • 今の入れ歯が合わない。違和感を感じる
  • 入れ歯の見た目が気になる
  • 入れ歯を気にせずに、食事や会話を楽しみたい
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